【むつごろう便9号】佐賀DARC代表 松尾周

 旧年中は大変お世話になり、おかげ様で佐賀DARC 仲間一同クリーンで素敵な年越しを迎えることが出来ました。

 ADDICT(薬物依存者)にとって、毎年クリスマスから年末にかけては、特に薬を使わずに乗り切ることが大変な時期で、イベント毎に無事に乗り切ることを願っています。

 佐賀DARCでも24日の聖夜は、カトリック教会のミサに参加したり、25日は佐賀DARCでのクリスマス会を行ったりしました。
 手作りのケーキや料理がたくさん並び、仲間と準備すること、多くの方が集まりアットホームな雰囲気の中、仲間が楽しそうな笑顔でいることに、とてつもない奇跡を感じずにはいれませんでした。
 
 年末にかけては、大掃除を皆でやり、それぞれが自分の回復する場所を大切に感じている姿に喜びを感じました。

 おせちも仲間皆で、準備をし、初めて自分で漬け込む数の子や雑煮作りに、こんなに大変な事を家族はやってくれていたんだなと感謝の言葉を口にする仲間がいたり、新しい生き方をいろいろな場面で経験しています。

 大晦日は2013年の垢を落とそうと温泉へ行き、ゆったりと仲間と語り合い、「新年を娑婆で迎えるのは10 年ぶりです」「3年ぶりです」という言葉に「本当に良かったな」と改めて薬物を使わない生き方の大変さ、仲間の力の偉大さ、ハイヤーパワーの奇跡を思いました。

 新しい生き方、普通に生きること、当たり前の事だと言われることが、「有難い」有る事自体が難しいことなんだなと仲間といると感じ感謝にたえません。
 
 これも多くの方に支えていただいているおかげです、2014年も仲間と共に回復を歩んでいこうと回復の場所を作っていこうと思っていますので皆様よろしく
お願いします。

カテゴリー: 9号(2014年1月), むつごろう便 タグ: , , パーマリンク