【むつごろう便3号】薬物依存症のまこ

 みなさん、こんにちは、依存症のまこです。

 先日6月22日に、NA北九州グループ主催で、北九州市のウエル戸畑の会議場において、第7回のステップセミナーが開催されました。

 僕たちも午前中の早い時間から佐賀を出発して、会場には一番乗りでした。少しずつ人も集まってきたのですが、DARCに繋がって1か月の僕にとっては、初めて会う人たちばかりで、しかもアディクト(薬物依存者)ばかりということなので、興味と緊張が入り混じって、軽い興奮状態でした。

 元来引っ込み思案の僕は、案の定、初めて会った仲間たちにうまく挨拶を交わすことも出来ず、喫煙所の隅っこに座り込んで興味のない素振りを決め込んでいましたが、九州DARCから手伝いに来てくれている仲間が自分の知り合いを、わざわざ僕のところまで引っ張ってきて紹介してくれたりして、そんな仲間の思いやりに緊張もほぐれていきました。

 みんながそろうころには、会場には異様とも言える静かな熱気が渦巻いていて、ミーティングが始まり、スピーカーによるトークでは、いつものミーティングでは聞けないような、やっぱり人間って、自分の責任取れる範囲の中ならなんでもあり、自由なんだなって、とても印象的でした。

 でも、NAに繋がっている間だけは少なくとも、薬物抜きの新しい生き方にチャレンジし続けてる仲間と共にあるのだ、と強く感じ、少し勇気をもらった気がしています。

 今回は、このステップミーティングに参加できてとても幸運でした。

 これからもこのような機会があれば積極的に関わっていきたいと思います。

 自分が変わるためのきっかけは、どこに転がっているかわかりませんし、出会いを大切にしていこうと思っています。

カテゴリー: 3号(2013年7月) タグ: , パーマリンク